ブロックの表面は適度の陰影と石積護岸イメージを与え、周辺の景観に溶け込みます。
治水上の安全を確保した上で、多様性ある環境を創出し、豊かで安定的な生態保全を可能にした製品です。
生態系に配慮
ブロックを多孔質な構造の容積工法とし、中詰された粟石や砕石で形成される空隙は、草木の繁茂や昆虫等の生活の場を提供します。
景観に調和
ブロック表面を石積模様とし、石積護岸イメージを与え、周辺の景観に溶け込みます。
土圧に対する安全性
ブロックの控長を50cm(75cm)にし、積上り壁体重量も中詰粟石を含め約1000kg/㎡(1400kg/㎡)とし、ブロックに噛みあわせをもたせ、粟石の、せり持とで滑り出し防止し、土圧に対し安全性があります。施工の省力化、大型積ブロック空積工法で、工期が省力化できます。